バイナリーオプションでは「負け方」も重要
本日からGWが始まりましたが私もハイローオーストラリアも
動いているので今日も取引日記を書いていこうと思います。
今回紹介する取引は負けてしまったパターンです。
結果だけ見ると負けなのですがバイナリーオプションでは「負け方」も重要です。
以下で詳しく説明しますのでご覧ください。
取引に用いた通貨はGBP絡みの通貨です。
昨日5月3日、他の通貨には大きな変動がありませんでしたが昼頃からGBPが動き出しました。
取引していた時間からは時間は離れていますが18時にEUで比較的重大なQ1GDPの発表があるので、
もしかするとそれを意識して動いた可能性があります。
指標発表はその発表がある時間ももちろん動くのですが内容が予想できるものであれば発表前から動くことも多々あり、
それを織り込み済みと表現したりします。
下図はEUR/GBPとGBP/USDのチャートですがポンドの価値が下がっています。


今回は変動の大きさからEUR/GBPを選択し取引しましたが先ほども説明した通り結果は負けてしまいました。
順を追って説明するとまず13:45分判定のものでエントリーし、それぞれのエントリーポイントは以下の通りです。

それぞれ①15分足で3σを超えたとき、②5分足で3σを超えたとき、③5分足で3σを大きく超えて動いたとき、
④15分足で4σを超えたときにエントリーしています。
本来ボリンジャーバンドとは3σや4σを超えてくると90%以上の確率で反発しやすいことを示すインディケータなので
エントリーポイントとしては悪くはありませんでした。
ただ振り返ってみると③はエントリー理由としては弱かったため余分だったかもしれません。
「弱かった」というのも今回参考にした時間足が5分足と15分足だけだったことが原因の一つです。
私の中でそれぞれの時間足の力関係は「5分足<15分足<30分足<1時間足」です。
さらに私は基本的に5分足の参考レベルは他のものに比べるとかなり低く見ているので、実質15分足だけが参考になっていたと言えます。
ちなみにここでのエントリーはすべて1,000円でエントリーしています。
というのも前述で「弱かった」と判断した理由について言及しましたが、
条件を満たしていたためエントリーしない理由はなかったのですが強気に出れる場面ではありませんでした。
だからエントリー量を少し少なめに調整し、仮に負けてしまっても大きく影響を受けない程度に抑えています。
バイナリーオプションでは負けてしまうとエントリーした分はゼロになってしまうため、
上記のように何を判断材料にするか、その理由の大きさに合わせてエントリーするかしないか、
するなら量はどれくらいにするか、など考えつつエントリーすることで負けを少なくする必要があります。
今回は負けパターンの紹介でしたが、
未来予知でもできない限りこの世に100%勝てる人間なんて存在しませんし100%勝てる手法も存在しません。
仮に負けたとしても経験値だけは得られるよう考えながら取引しているので参考にしてみてください。
バイナリーオプション攻略の第一歩
